アフターピルと低用量ピルの違い

アフターピルと低用量ピルの違い

アフターピルと低用量ピルは、いずれも女性が避妊する際に服用するピルですが、違いがあります。

  1. このページの内容
  2. アフターピルとは
  3. 低用量ピルとは
  4. アフターピルと低用量ピルの比較

アフターピルとは

アフターピル・アイピル

アフターピルは避妊に失敗してしまった場合の緊急避妊薬です。

性交渉の後、早ければ早いほど効果が高く、72時間以内に服用すると約80%以上の確率で妊娠を回避できます。

アフターピルについて

低用量ピルとは

低用量ピル・トリキュラー

低用量ピルとは経口避妊薬のことで、現在日本で使用できる避妊方法の中で最も確実で安全性の高い飲み薬です。

毎日決められた量を服用し続けることで排卵を抑制し、ほぼ100%に近い避妊率で妊娠をコントロールすることが可能です。

低用量ピルを服用すると生理周期が安定し、月経不順が改善され、月経痛も軽くなるので避妊以外の目的で常用している人も多くいます。他にも肌荒れや貧血の改善など良い効能が多々あります。

低用量ピルについて

アフターピルと低用量ピルの比較

アフターピル・アイピル

毎日1回1錠を服用し、排卵をコントロールする低用量ピルと、緊急的に使用するアフターピルの違いを比較してみましょう。

性行為前の避妊対策と、後の避妊対策

性行為前の避妊対策と、後の避妊対策

低用量ピルは毎日服用する、つまり性行為の前に服用することで確実な避妊をしながら、安心してセックスに臨むための薬です。

一方のアフターピルは、性行為の後に緊急で服用することで、避妊する薬です。

低用量ピルで前もって避妊対策をし、もし失敗したときのリスクを回避するためにアフターピルも準備しておく。

どちらも女性が自分の体を守るために、とても大切なことです。

ホルモン量の違い

ホルモン量の違い

低用量ピルは含まれる女性ホルモン量が50マイクログラム未満です。

一方のアフターピルは、中用量ピルが用いられるため50マイクログラムとなっています。

ホルモン量が多ければ、急激に体内のホルモンバランスを変えるため、副作用が出る可能性が高くなります。

そのため、アフターピルは緊急の際のみに服用するようにしましょう。